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東京大学 2019年度
理系数学 第1問

問題

次の定積分を求めよ。

出典:東京大学 2019年度 前期日程 第2次学力試験 理系 第1問

方針

被積分関数は一見複雑だが、積のまま工夫するよりも展開して基本積分に分けるのが確実である。現れる積分は の4つである。前2つは基本形、3つ目は と見て処理する。最後は とおくと の積分になる。各項の定数を最後にまとめるとき、負の定数項が多いので符号を丁寧に確認する。

解答

与えられた定積分を とおく。まず被積分関数を展開すると

である。

各項を順に計算する。まず である。また

である。

次に を計算する。 とおくと なので

である。

最後に を計算する。 とおくと、、また である。したがって

である。

以上を足し合わせて

である。