過去問データベース 過去問を探す

東京大学 2018年度
理系数学 第1問

問題

関数

の増減表をつくり,のときの極限を調べよ。

出典:東京大学 2018年度 前期日程 第2次学力試験 理系 第1問

方針

まず微分し, の符号を の符号に分解する。 では が正であることを,その導関数または積分表示で示せば,増減は の符号だけで決まる。端の極限は と, が正の無限大になることを分けて確認する。

解答

では である。微分すると である。分母をそろえると

となる。

ここで とおくと, である。 では であり, だから である。したがって であり, なので, の符号は の符号と同じである。

よって では では では である。また であるから,増減表は

となる。

左端では より である。右端では のとき であるから, となる。したがって である。