交点 R を OA=a、OB=b の一次結合で表す。R は線分 AQ 上かつ線分 BP 上にあるので、2通りの表示を係数比較すれば OR が ta+(1−t)b の形で出る。直交条件は OR⋅AB=0。ここで ∣a∣=3、∣b∣=2、a⋅b=6cosθ を代入し、cosθ∈(−1,1) に解をもつ t を調べる。最後に、その補集合が「どのように θ をとっても垂直にならない」範囲である。
解答
OA=a、OB=b とおく。条件より
∣a∣=3,∣b∣=2,a⋅b=∣a∣∣b∣cosθ=6cosθ
である。また OP=ta,OQ=21b である。
まず R の位置ベクトルを求める。R は線分 AQ 上にあるので、ある実数 λ を用いて OR=(1−λ)a+2λb と書ける。また、R は線分 BP 上にもあるので、ある実数 μ を用いて OR=μta+(1−μ)b と書ける。係数を比較して 1−λ=μt,2λ=1−μ である。第2式から μ=1−λ/2 であり、これを第1式へ代入すると 1−λ=t(1−2λ) である。整理して 1−t=λ(1−2t) だから、0<t<1 より 2−t>0 で λ=2−t2(1−t) となる。したがって