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東北大学 2007年度
後期・理系数学 後期 第4問

問題

を満たす定数とする.このとき,平面において,直線と放物線は2点で交わることを示せ.

出典:東北大学 2007年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第4問

方針

交点の x 座標は を満たす。2点で交わることは,この2次方程式の判別式が正であることと同値である。判別式の4分の1は であり,仮定 を代入して下から評価する。残った を,明らかに正の形に分解して で正であることを示す。

解答

直線 と放物線 の交点の x 座標は すなわち を満たす。この2次方程式が異なる2つの実数解をもてば,直線と放物線は2点で交わる。

判別式を D とすると である。仮定より だから である。

ここで である。 より であり,また は判別式が で,先頭係数が正なので常に正である。したがって である。よって となり,直線と放物線は異なる2点で交わる。