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東北大学 2004年度
理系数学 前期 第3問

問題

を自然数とする.項の等差数列と等比数列

を満たすとし,を次で定める.

このとき極限値をそれぞれ求めよ.

出典:東北大学 2004年度 前期日程 第2次学力試験 理系 前期 第3問

方針

等差数列は 、等比数列は と明示する。平均 は区間 の和を定積分へ、幾何平均 は対数を取ってから定積分または等差和へ直す。端点 は積や和に入っていないが、極限ではリーマン和として同じ区間を与えることを確認する。

解答

等差数列 である。したがって である。これは 上の関数 のリーマン和なので、 である。

次に である。よって である。部分積分により

である。したがって である。

等比数列 である。したがって であり、これは のリーマン和である。よって

である。

最後に

である。したがって である。よって である。