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東北大学 1995年度
理系数学 前期 第2問

問題

関数を考える.

(1) の極値を求めよ.

(2) (1)で求めた極大値をとする.曲線と直線によって囲まれる図形の面積を求めよ.

出典:東北大学 1995年度 前期日程 第2次学力試験 理系 前期 第2問

方針

と置いて の3次式 として扱う。極値は から判定する。(2) では極大値 と曲線の交点を で求め, により面積積分を1変数の有理式と多項式の積分に直す。

解答

(1) とおくと であり, である。 で微分すると である。また だから である。

したがって, となる。すなわち に対応する で極値をとる。値は である。よって である。

(2) (1) より である。直線 と曲線の交点は で決まる。左辺を移項して であり,これは と因数分解できる。 は極大点で接している点, はもう一方の交点である。したがって囲まれる部分は から までで,その面積は である。 とすると であり,積分範囲は から になる。よって面積は である。ここで だから,求める面積は である。