問題
非実数とする。複素平面の円がを通るなら、はも通ることを示せ。
出典:京都大学 2004年度 前期日程 第2次学力試験 理系 前期 第5問
方針
1と から等距離にある円の中心は虚軸上にある。中心を と置き、円の方程式を と書く。 を代入する。
解答
円 の中心は、1と の垂直二等分線である虚軸上にある。中心を ( は実数)とすると、半径の二乗は だから、円の方程式は
すなわち
より
ここで
とおくと
上の の式から なので、右辺は1である。よって は円の方程式を満たし
が示された。