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京都大学 2003年度
理系数学 第2問

問題

とする.点におけるの法線と,のグラフのの部分,および軸とで囲まれる図形を考える.この図形を軸の回りに回転して得られる回転体の体積を求めよ.

出典:京都大学 2003年度 前期日程 第2次学力試験 理系 第2問

方針

まず接線の傾きから法線を求める。回転体の体積は、法線を上側、曲線を下側とする円環の断面積を積分する形にする。上下関係を確認したうえで、 は半角公式と部分積分で計算する。

解答

とおくと である。したがって であり、接線の傾きは 、法線の傾きは である。点 を通るから、法線は すなわち である。 において とおくと であり、 である。よってこの区間で法線 は曲線 の上側にある。したがって、求める体積 である。

まず

次に、 を用いて

部分積分により

したがって

以上より