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京都大学 2000年度
後期・理系数学 後期 第6問

問題

関数で定める.

(1) における法線の方程式を求めよ.

(2) (1)で求めた法線と軸およびのグラフによって囲まれる図形の面積を求めよ.

出典:京都大学 2000年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第6問

方針

から法線を求める。囲まれる領域を、 の曲線下と、法線が作る三角形に分けて積分する。

解答

(1)

微分積分学の基本定理より

また

従って における接線の傾きは 、法線の傾きは である。求める法線は

すなわち

である。

(2)

法線の 軸との交点は

である。法線と曲線の差を とすると

だから、 では法線が曲線より上にあり、両者は 以外では交わらない。従って求める面積は

と、底辺 、高さ の三角形の面積との和である。

部分積分により

また三角形の面積は

よって求める面積は

である。