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大阪大学 2005年度
後期・理系数学 後期 第2問

問題

前半に103回以上硬貨を投げ、表の割合は小数第4位を四捨五入して0.510となった。後半200回では表が99回で、全体の表の割合はちょうど0.5となった。前半の試行回数を求めよ。

出典:大阪大学 2005年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第2問

方針

前半の試行回数を 、表の回数を とする。全体の割合0.5から を得る。丸め条件を区間で表して を3候補に絞り、 が整数になる偶奇条件で決定する。

解答

前半の試行回数を 、表の回数を とする。全体の表の割合が だから

よって

小数第4位を四捨五入して0.510となる条件は

したがって

これと から

に限られる。一方 は整数なので は偶数でなければならない。よって

実際 で、 は指定どおり0.510に丸められる。