問題
関数は区間で定義され,,,を満たす連続関数で,そのグラフは各区間 において傾きが,0,1のいずれかである直線とする.各区間における直線の傾きをとする.
(1) を求めよ.
(2) の値の最大および最小を求めよ.
出典:大阪大学 1989年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第3問
方針
各区間の傾き は のいずれかで、端点条件から和は2になる。(2)の式は である。途中の高さが1から4に収まる傾き列を列挙し、台形面積を比較する。
解答
(1)
各区間の長さは1なので
(2)
求める量を とすると
条件を満たす傾き列は
である。
最小は のときで、端点値が だから 、よって である。最大は のときで、端点値が だから 、よって である。
したがって