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名古屋大学 2008年度
理系数学 第4問(a)

問題

次の問に答えよ.

(1) を満たす0以上の整数の組の個数を求めよ.

(2) を満たす0以上の整数の組の個数を求めよ.

出典:名古屋大学 2008年度 前期日程 第2次学力試験 理系 第4問(a)

方針

(1)は を固定して の個数を数え, の偶奇で床関数を外す。(2)は不等式を に直し, を固定したときの の個数 を足す。ここでも の偶奇で の上限が変わるため, に分け,内側の等差数列の和を整理する。

解答

(1)

を固定すると であり, である。 のとき, なので, の個数は である。 のとき, なので, の個数は である。

したがって求める個数は

である。

(2)

与えられた不等式に6を掛けると となる。 を固定すると, を満たすので,その個数は である。ただし が必要である。

まず とおく。 であり, である。このときの個数の和は

次に とおく。 であり, である。このときの個数の和は

よって求める個数は である。順に計算すると なので,合計は である。