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九州大学 2006年度
後期・理系数学 後期 第3問

問題

数列

と定める.ただし,を満たす定数とする.

(1) とおくとき,

となる定数の式で表せ.

(2) の式で表せ.

(3) の式で表せ.

出典:九州大学 2006年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第3問

方針

逆数 を取ると,分母にあった が消えて一次漸化式になる。 を解き,その逆数として を求める。 なので であり,極限では を使う。 も同じ式で扱えることを確認する。

解答

(1)

とおくと

である。したがって である。

(2)

であり, である。 より なので,定数解 で求めると である。したがって より である。ここで だから

である。よって である。

(3)

より であるから である。したがって(2)の式より である。