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京都大学 2003年度
後期・理系数学 後期 第1問

問題

正三角形の辺上に、辺上に、辺上にがあり、頂点とは一致しない。の重心が一致するとき、を示せ。

出典:京都大学 2003年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第1問

方針

各辺上の点を、その辺の始点からの比で表す。二つの重心が一致する条件を辺方向ベクトルで整理すると、3辺での比の変化量がすべて等しいことが分かる。正三角形では3辺の長さが等しいので結論が従う。

解答

を用いて

と表す。二つの三角形の重心が一致するから

とおき、, を代入すると

三角形は退化していないので は一次独立である。したがって

正三角形の一辺を とすれば

変化量が等しいので

が成り立つ。