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京都大学 2001年度
後期・文系数学 後期 第5問

問題

青玉 個、赤玉 個、白玉 個、合計 個の玉が入った袋から、1個を無作為に取り出して戻す試行を 回行う。取り出された玉の色の種類数の期待値を とするとき、

を示せ。

出典:京都大学 2001年度 後期日程 第2次学力試験 後期・文系 後期 第5問

方針

各色について「その色が一度でも出たら1、出なければ0」となる指示変数を置く。色の種類数は3個の指示変数の和であり、各期待値は「一度も出ない」余事象から求める。

解答

青・赤・白について、それぞれ一度でも取り出されたとき1、そうでないとき0となる確率変数を とする。取り出された色の種類数を とすれば

青が1回の試行で出ない確率は であり、各試行は独立だから、 回とも青が出ない確率は

従って

同様に

期待値の加法性より

これで示された。