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京都大学 2000年度
後期・文系数学 後期 第2問

問題

実数を満たすとき,次の不等式が成立することを示せ.

出典:京都大学 2000年度 後期日程 第2次学力試験 後期・文系 後期 第2問

方針

両辺に を掛けた差を とおく。固定した に対して の増加関数であることを示し、条件 から に帰着する。

解答

自然対数を と書き、与えられた不等式の左辺から右辺を引いて を掛けた量を

とおく。

を固定して で微分すると

従って について増加する。条件 より

ここで

である。最後の不等式は による。

従って であり、 だから、もとの不等式

が成立する。