問題
に対して,とおく.以下の問いに答えよ.(問1) に対して,の解を求めよ.(問2) の最小値を求めよ.
出典:熊本大学 2018年度 前期 理系 第4問
方針
とおき,積分区間の端点微分で を得る。 では符号が分かるので二乗して解を求め,増減から最小点を決める。最小値は で絶対値を分けて計算する。
解答
(問1)
とおく。 では
である。ここで , より
である。したがって は
と同値である。両辺は正であるから二乗して
を得る。 より
であり,
である。
(問2)
において
である。よって となるのは , となるのは である。したがって は で最小となる。
最小値は
である。絶対値を分けて
である。 とおくと
であり,
である。よって最小値は
である。