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東北大学 1993年度
後期・文系数学 後期 第2問

問題

原点をとし,2点が楕円

の上にあるとする.ただし,とする.

(1) 三角形の面積で表せ.

(2) の範囲で変化するとき,の最大値と最小値を求めよ.

出典:東北大学 1993年度 後期日程 第2次学力試験 後期・文系 後期 第2問

方針

の方向は直交しているので、三角形の面積は である。楕円の式にそれぞれの座標を代入して を求め、積を整理する。最後は として の範囲 を使い、分母が最小・最大になる場合を調べる。

解答

(1)

とおく。点 であり、楕円上にあるから である。したがって である。

また

だから である。これも楕円上にあるので より である。 は直交しているので、三角形 の面積は である。よって である。

分母の中を整理する。

である。したがって である。

(2)

である。面積 は、分母が小さいほど大きく、分母が大きいほど小さい。

最大値は のときである。このとき である。これは例えば で成り立つ。

最小値は のときである。このとき分母の平方根は である。よって である。これは で成り立つ。