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東京工業大学 2008年度
理系数学 第2問

問題

実数 に対し, 以上の最小の整数を とする。 を正の実数とするとき,極限

が収束するような実数 の最大値と,そのときの極限値を求めよ。

出典:東京工業大学 2008年度 前期 理系 第2問

方針

まず のときは がそれぞれ と同じ一次の大きさをもつことから,差の主要項を と見る。 のときは が成り立つため,差が の大きさになることを使う。

解答

をみたす。

まず とする。このときであるから

である。右辺は より でない。したがって収束する最大の であり,そのときの極限値は である。

次に とする。 であるから, とおくと である。よって

である。また だからである。したがって収束する最大の であり,そのときの極限値は である。