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東京工業大学 2005年度
理系数学 第2問

問題

から までの目がそれぞれ の確率で出るサイコロを振り,1回目に出る目を ,2回目に出る目を とする。2次式 とおき, とする。

(1) および の期待値を求めよ。

(2) および の期待値を求めよ。

出典:東京工業大学 2005年度 前期 理系 第2問

方針

は独立で同じ分布をもつので,まず を求める。 であり,さらに の係数比較から と表す。あとは独立性により積の期待値を積の形に分解して計算する。

解答

(1)

は独立で同じ分布をもち, である。また だから

である。

(2)

係数を比較すると である。さらにである。

したがって である。また

より

である。

次に だから

である。最後に

である。