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大阪大学 2010年度
後期・理系数学 後期 第3問

問題

曲線上に点をとる。ただし、とする。

(1) 上にありとは異なる点について、そこでの接線がでの接線と平行となるようにの値を定めよ。

(2) は(1)で定めた値とする。軸および2直線で囲まれた図形を軸のまわりに1回転させてできる回転体の体積を求めよ。

出典:大阪大学 2010年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第3問

方針

関数 を微分し、接線の傾き で等しいことを使う。傾き方程式を の二次方程式として解き、 以外の解が だけであることも確認する。(2)は円板法で とし、 の置換で積分する。

解答

(1)

とおくと

である。 とおけば、接線が平行である条件は

である。整理すると

となり

と因数分解できる。点 と異なるので であり、 である。したがって

である。

(2)

(1)より である。円板法により、求める体積を とすると

とおけば であるから

よって

したがって

である。