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大阪大学 2009年度
後期・理系数学 後期 第1問

問題

を実数とする。ただしとする。として、数列

により定める。

(1) のときとなるためのの満たすべき条件を求めよ。

(2) となるときを求めよ。

出典:大阪大学 2009年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第1問

方針

2つの漸化式を引き、差 が公比 の等比数列になることを使う。初期差は0でないため、極限0の必要十分条件は公比の絶対値が1未満であること。(2)では が不変であることを直接確かめ、 と合わせて を不変量と で表す。

解答

(1)

2つの漸化式を引くと

したがって

だから、この式が0に収束するための必要十分条件は

である。よって求める条件は

である。

(2)

(1)の条件のもとでは である。また

したがって

によらず一定である。 とおくと だから

よって

(1)より なので