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大阪大学 2006年度
後期・理系数学 後期 第4問

問題

には1からまでの整数が重複なく書かれた個の玉があり、袋には1からまでの整数が書かれた個の玉がある。袋の数字をとする。各袋から1個ずつ取り出し、の数字がより大きい確率を、小さい確率をとする。

(1) のときで表せ。

(2) のときとなるためのの条件を求めよ。

出典:大阪大学 2006年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第4問

方針

から数字 が選ばれた場合に条件付ける。袋 には より大きい数字が 個、小さい数字が 個あるので、それぞれを について平均する。

解答

から数字 の玉を取り出したとする。このとき袋 には より大きい数字が 個、 より小さい数字が 個ある。したがって一般に

(1)

を代入して

(2)

のとき

よって であることは

と同値であり、整理すると

したがって必要十分条件は

である。