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大阪大学 2002年度
後期・理系数学 後期 第4問

問題

コインを回投げた表の回数をとする。の確率をの確率をとする。

(1) を求めよ。

(2) で表せ。

(3) で表せ。

(4) を求めよ。

出典:大阪大学 2002年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第4問

方針

表の枚数を3で割った余り0,1,2の三状態に分類する。(2)は最後の一投で遷移を立てる。(3)は3投分をまとめ、表の枚数が0,1,2,3である確率を使う。3刻みの一次漸化式を固定点1/3からの差に直して解く。

解答

(1)

(2)

余り1の確率は である。最後が裏または表の場合を分けると

(3)

追加する3投で表が0または3回の確率は 、1回と2回の確率は各 である。したがって

(4)

便宜上 とする。漸化式は

となる。初期値 から