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大阪大学 2002年度
後期・理系数学 後期 第1問

問題

平行六面体でとする。である辺上の点が同一平面上にある。

(1) を求めよ。

(2) の領域を求めよ。

(3) を求めよ。

出典:大阪大学 2002年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第1問

方針

を座標軸のように使って4点を成分表示する。共面条件は3本の差ベクトルの係数行列式が0であること。(2)は辺上条件 、(3)は直線PRとQSの二通りの表示を係数比較する。

解答

各点は

と表せる。

(1)

の係数行列式を0とすると

よって

(2)

のもとでは上式から常に である。

と同値である。したがって領域は単位正方形内で曲線

より上側であり、 では全ての が許される。境界は含まない。

(3)

とする。一方 と書けば、 成分から 成分から

を得る。 成分も(1)の共面条件により同じ値となる。