問題
1辺の長さ1の正方形を底面とする四角錐の4つの側面,,,がいずれも正三角形であるとする.
辺の中点を,辺の中点をとする.辺上に,と異なる点をとり,3点,,を通る平面でこの四角錐を切るとき,切断面としてできる等脚台形の面積をとする.の長さをとするとき,次の問に答えよ.
(1) の長さをを用いて表せ.
(2) をを用いて表せ.
(3) を最小にするの値,およびそのときのの値を求めよ.
出典:大阪大学 1993年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第2問
方針
四角錐を座標化し、切断平面が底辺 に平行な方向を含むことから、 上の同じ比の2点が上底になる。台形の高さを脚の長さから求めて面積を一変数化する。
解答
底面を に置き
とする。4本の側辺は長さ1なので と置ける。また
かつ より
(1)
従って
(2)
切断平面は 方向を含むため、辺 上で となる点 も通る。上底 は と平行で
台形の高さを とすると、脚 の底辺方向成分が だから
よって
(3)
である。 を微分すると
従って で最小となり、