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大阪大学 1989年度
理系数学 第2問

問題

正の整数に対して とおく.であるときの値を求めよ.

出典:大阪大学 1989年度 前期日程 第2次学力試験 理系 第2問

方針

与えられた から、 を求める。 なので が得られ、 となり無限和は収束する。和は三角関数の漸化式 から、 を導いて求める。

解答

まず である。また であるから となる。よって である。

したがって

である。 なので である。特に無限和は収束する。 とおく。三角関数の公式 を用いると、 の部分について

である。最後の和では を用いた。したがって となり、 である。

ここに

を代入すると

である。

別解。, から、, と分かる。したがって であり、 の周期6を使って6項ずつまとめても同じ和 が得られる。