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名古屋大学 2008年度
文系数学 第3問(a)

問題

次の問に答えよ.

(1) を満たす0以上の整数の組の個数を求めよ.

(2) を満たす0以上の整数の組の個数を求めよ.

出典:名古屋大学 2008年度 前期日程 第2次学力試験 文系 第3問(a)

方針

非負整数解の個数は, を固定して可能な の個数を足す。(1)は だけを直接数えればよい。(2)では となり, の上限に床関数が出る。 の偶奇で に分けると床関数が外れ,等差数列の和として計算できる。

解答

(1)

は0以上の整数である。 の取り得る値は である。 のとき なので の5個。 のとき なので の3個。 のとき なので の2個。

したがって求める個数は である。

(2)

を固定すると であり, を満たす整数である。 の偶奇で分ける。 とおくと, であり, である。したがって の個数は である。 とおくと, であり, である。 は整数なので となり, の個数は である。

よって求める個数は