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九州大学 2013年度
理系数学 前期 第2問

問題

一辺の長さが1の正方形を底面とし,点を頂点とする四角錐がある。ただし,点は内積に関する条件,およびをみたす。辺に内分する点をとし,辺の中点をとする。さらに,点と直線上の点を通る直線は,平面に垂直であるとする。このとき,長さの比,および線分の長さを求めよ。

出典:九州大学 2013年度 前期日程 第2次学力試験 理系 前期 第2問

方針

とおき、与えられた内積条件をそのまま使う。点 は直線 上なので と置く。 を内分点として表し、 が平面 に垂直である条件を として、 を連立で求める。

解答

とおく。正方形の一辺は1なので である。また条件より である。

に内分するので である。点 の中点だから である。

は直線 上にあるので、実数 を用いて とおく。 の位置ベクトルは なので である。したがって である。 とおく。 が平面 に垂直であるから

である。まず を計算すると である。次に を計算すると である。

後者から であり、これを前者に代入すると を得る。したがって であり、 である。

また なので、 から とは反対側にある。よって であるから である。