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九州大学 1999年度
後期・理系数学 後期 第1問

問題

とする.とおいて数列

をつくり,平面座標上に点をとる.このとき,次の問いに答えよ.

(1) 数列の一般項を求めよ.

(2) 動点が点を出発して,と進むとき,動点はどのような点に近づくか.その座標を求めよ.

(3) 線分の長さを とする.を求めよ.

出典:九州大学 1999年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第1問

方針

一次関数の反復なので,まず固定点 を見つけ, の形に直して等比数列として解く。点 と書けるので,極限は の極限からすぐに出る。線分長は の二成分を で表すと等比的に並ぶため,無限等比級数として和を求める。

解答

(1)

固定点を求めると より である。したがって漸化式を固定点からの差で書くと となる。 なので よって

したがって である。

(2)

と書ける。(1) より なので したがって動点 に近づく。

(3)

まず

また である。したがって

よって

したがって である。