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九州大学 1998年度
後期・理系数学 後期 第2問

問題

とする.を任意の正の整数とするとき,関数

の増減を調べ,極値を求めよ.

出典:九州大学 1998年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第2問

方針

まず積分を実行して を多項式として明示する。微分すると となるので、 が奇数で が偶数で の3場合に分け、符号表から増減と極値を読む。

解答

まず を計算する。 と見ると であり、また である。したがって である。

これを微分すると となる。 のとき である。したがって で減少、 で増加し、 で極小値 をとる。 が奇数のとき、 は偶数なので である。したがって の符号は の符号で決まり、 で減少、 で増加する。 でも導関数は0になるが、符号は変わらないので極値ではない。よって で極小値 をとる。 が偶数のとき、 は奇数なので の符号は の符号と同じである。したがって の符号は の符号で決まる。すなわち である。よって で極大値 をとり、 で極小値 をとる。