過去問データベース 過去問を探す

九州大学 1997年度
後期・理系数学 後期 第2問

問題

数列

で与えられているとき,次の問に答えよ.ただし,は正の定数とする.

(1) 一般項を求めよ.

(2) を求めよ.

出典:九州大学 1997年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第2問

方針

与式をについて解き、とする。正の初項からすべてなので逆数をとると、という一次漸化式になる。で一般項を分け、極限は, , で分類する。

解答

問題の初項をと読む。与えられた関係 について解くと より である。, なので、すべてのである。

(1) とおく。すると であり である。 のとき だから である。よって である。 のとき、一次漸化式を解いて である。したがって であり である。

(2) のとき、(1)よりなので である。のときもであり、だから である。 のとき、であり だから である。よって である。

以上より

である。