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九州大学 1993年度
後期・理系数学 後期 第1問

問題

空間で,3点を通る平面をとする.

(1) を表すの式を求めよ.

(2) 空間の任意の点をとし,を通りに直交する直線がと交わる点をとするとき,に移す写像を表す式を求めよ.

出典:九州大学 1993年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第1問

方針

3点のうち1点が原点なので,平面 の形に置ける。残り2点を代入して平面方程式を求める。(2)では平面の法線方向 を用い,点 からこの方向へ進んだ点を とおく。最後に が平面 上にある条件で係数を決め, で表す。

解答

(1)

平面 は原点を通るので, とおける。点 を通るから であり,点 を通るから である。したがって であり, として割れば を得る。よって である。

(2)

平面 の法線方向は である。点 から平面 に直交する直線上の点は と表せる。これを とすると である。 は平面 上にあるから である。代入すると すなわち である。よって である。

したがって である。求める対応式は

である。