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九州大学 1990年度
後期・理系数学 後期 第2問

問題

によって決められる数列について次の問に答えよ.

(1) 第項を求めよ.

(2) を求めよ.

出典:九州大学 1990年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第2問

方針

漸化式 は、定数解を引くと等比型になる。 では定数解 を使って と直し、一般項を求める。 では定数解の分母が消えるので別扱いにし、等差数列として処理する。和はそれぞれ等比数列の和、等差数列の和を用いる。

解答

(1)

まず とする。定数 を満たすように取ると である。漸化式から となるので、 は公比 の等比数列である。したがって であり、 より である。

次に の場合、漸化式は となる。よって である。

(2)

のとき、(1) の式を足し合わせて

である。等比数列の和より だから

である。 のときは である。