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京都大学 2007年度
文系数学 第2問

問題

3次関数のグラフ上の点における接線をとする.この3次関数のグラフと接線で囲まれた部分を軸の周りに回転して立体を作る.その立体の体積を求めよ.

出典:京都大学 2007年度 前期日程 第2次学力試験 文系 第2問

方針

接線を微分で求めたあと,曲線と接線の差を因数分解して,接点以外の交点と上下関係を確定する。回転軸は 軸であり, では両方の 座標が非負なので,外側半径が3次関数,内側半径が接線になる。体積は で表し,最後は多項式を展開して積分する。

解答

とおく。微分すると であり,点 における傾きは である。したがって接線 である。

曲線と接線の差をとると

である。よって交点は であり, では だから,曲線 は接線 より上にある。またこの区間では である。

したがって,求める体積 である。ここで

である。よって

である。したがって である。