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京都大学 2005年度
後期・理系数学 後期 第3問

問題

で定まる2次元列ベクトルを求めよ。

出典:京都大学 2005年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第3問

方針

初めの数項を計算すると、偶数番目と奇数番目で成分がそれぞれ1次式になる。 の組を予想し、漸化式へ代入する2段階の帰納法で示す。

解答

初めの数項は

である。これから

と予想する。

ある でこの2式が成り立つとする。漸化式へ代入すると

さらに

これは に替えた式である。 では初期値から成り立つので、数学的帰納法により上の公式が全ての で成り立つ。