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京都大学 2004年度
後期・文系数学 第2問

問題

に対して,関数を次のように定義する.

自然数に対して,を求めよ.

出典:京都大学 2004年度 後期日程 第2次学力試験 後期・文系 第2問

方針

が0でないのは、入力 に入るときだけである。積分区間では なので、これは と同値である。したがって実際の積分区間は の重なりになる。、つまり の場合と、 の場合に分けて計算する。

解答

で考える。関数 は、 では では である。ここでは であり、 は自然数なので である。

したがって が0でないのは のときである。 だから、これは と同値である。この範囲では である。

まず のとき、 である。よって

である。

次に のとき、 なら常に である。したがって積分区間全体で となり、

である。 ではどちらの式も になり一致する。したがって

である。