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京都大学 1991年度
後期・理系数学 後期 第3問

問題

空間に原点を始点とする長さ1のベクトルがある.のなす角をのなす角をのなす角をとするとき,つぎの関係の成立することを示せ.またここで等号の成立するのはどのような場合か.

出典:京都大学 1991年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第3問

方針

2本の単位ベクトルを 平面に置き、3本目の 成分を使う。与式はGram行列の行列式の補数 となるため、上下界と等号条件を直接判定できる。

解答

と置く。また

と置けば

これらを計算すると

従って問題の中央の式を とおけば

より

となるのは のときであり、これは が互いに直交する場合である。 となるのは 、すなわち3ベクトルが同一平面内にある場合である。