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北海道大学 2015年度
後期・理系数学 後期 第1問

問題

で定義された関数を考える。ただし,の自然対数とし,は自然対数の底とする。

(1) を求めよ。

(2) において,関数の極小値,およびそのときのの値を求めよ。

出典:北海道大学 2015年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第1問

方針

(1)は を積分し、 を微分する部分積分で を明示する。 なので で割る操作は問題ない。(2)では を先に整理し、導関数 の符号を の範囲で調べる。極小値は を代入して平方の形に直す。

解答

(1)

である。部分積分を用いると

である。したがって

であり、 である。

(2)

(1)より である。微分すると である。 なので、 の符号は の符号で決まる。したがって である。よって で極小となる。

極小値は であり、 である。したがって である。