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大阪大学 2001年度
後期・理系数学 後期 第2問

問題

楕円 の第2象限の点を とする。 での接線 に平行で原点を通る直線を とし、 と楕円の第1象限の交点を とする。 から へ下ろした垂線の足を とする。正の 座標をもつ焦点を とし、直線 の交点を とする。

(1) を示せ。

(2) を示せ。

出典:大阪大学 2001年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第2問

方針

と第2象限に置く。接線方向に平行な と楕円の交点 を媒介変数で求め、底辺と高さの積を行列式で計算する。(2)は焦点距離 と、直線 を内分する比を求める。

解答

(1)

として

とおく。 における接線の方向ベクトルは

である。従って の第1象限向きの方向は であり、この点は楕円上にもある。よって

は点 と直線 の距離である。平行四辺形の面積を使うと

従って

(2)

とすれば である。まず

だから

直線 上で

とおく。このとき

あとは 上にあることを確かめればよい。 とすると、 の方向 との平行条件は

である。上の を代入した左辺は

となる。従って であり、実際に である。