点 P の高さを h=8t−2t2=2t(4−t) とおくと、三角形 T(t) の上側の境界は、0≦x≦t では直線 OP、t≦x≦4 では直線 PE で与えられる。長方形 R は 1≦x≦2 の縦長領域なので、t が1と2をまたぐ位置によって、積分すべき上端の式が変わる。したがって 0<t≦1、1≦t≦2、2≦t<4 に分け、各区間で面積を一次式または二次式として求める。最大値は3つの式をそれぞれ調べ、中央の二次関数の頂点が範囲内に入るかを確認する。
解答
(1)
点 P の y 座標を h=8t−2t2=2t(4−t) とおく。0<t<4 なので h>0 である。直線 OP の方程式は y=thx=(8−2t)x であり、直線 PE の方程式は y=4−th(4−x)=2t(4−x) である。長方形 R では 1≦x≦2 であり、また h≦8 だから、三角形の上端までの高さを積分すれば共通部分の面積が得られる。
まず 0<t≦1 のとき、1≦x≦2 はすべて x≧t にあるので、上端は直線 PE である。したがって f(t)=∫122t(4−x)dx=2t[4x−2x2]12=5t である。