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大阪大学 2000年度
後期・理系数学 後期 第2問

問題

原点を中心とし,を半径とする円上に相異なる4点がある.は曲線

上にあり,に関して対称である.またの部分にあって条件

をみたしている.

(1) を求めよ.

(2) に対して極限値を求めよ.

出典:大阪大学 2000年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第2問

方針

円周上の点を偏角で表す。弦長の積を積和公式で に変え、 の条件から二点の偏角を確定する。最後に点 までの弦長平方の和を余弦で整理する。

解答

の偏角を とする。点 は第1象限にあり

だから

(1)

円の弦長公式より

また の偏角は なので

従って

これが に等しいから

さらに はともに にあり、 である。従って条件を満たす二点の偏角は

である。よって、どちらの点についても

(2)

の偏角をそれぞれ とする。 だから

である。従って

のとき かつ より

従って求める極限は