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大阪大学 1998年度
後期・理系数学 後期 第1問

問題

の辺長をとする.辺等分し、問題文の順に点 をとる.

(1) で表せ.

(2) で表せ.

(3) その和をからまで足してで割ったもののでの極限を求めよ.

出典:大阪大学 1998年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第1問

方針

各頂点を原点にして内分点の位置ベクトルを表す。(2) は3頂点で得る式を巡回的に足し、余弦定理に相当する内積表示で交差項を辺長だけに直す。(3) は平方和の公式を用いる。

解答

(1)

を原点とし

とおく。定義から

従って

であり、

(2)

同じ式を3頂点で巡回的に用いる。3つの交差項に現れる内積の和は

従って、求める和は

すなわち

(3)

とおくと、求める式は

和の公式を用いて

となる。従って極限は