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京都大学 1994年度
後期・文系数学 後期 第5問

問題

2次式に対し,を満たすの範囲に存在することを示せ.

出典:京都大学 1994年度 後期日程 第2次学力試験 後期・文系 後期 第5問

方針

両辺を積分して の三次式 (H) に直す。係数 の符号に応じて (H(-2),H(0),H(2)) の符号を選び、連続性から開区間内の零点を示す。

解答

積分を計算すると

である。また

である。したがって問題の等式は

と同値である。

は連続であり、

である。

なら であるから、 に (1) の解がある。 なら であるから、 に解がある。 なら が解である。いずれの場合も を満たす が存在する。