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京都大学 1992年度
後期・理系数学 後期 第6問

問題

とし,空間内の原点と4つの点

について,次の問に答えよ.

(1) 4点は正方形の頂点であることを示せ.

(2) 四角錐を平面によって2つの部分に分けたとき,の体積の比を求めよ.

出典:京都大学 1992年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第6問

方針

を使って隣接辺ベクトルの長さと内積を調べる。(2)は切断面が頂点 を通るため、体積比を底面の正方形が で分けられる面積比へ帰着する。

解答

を用いる。

(1)

従って

であり、両ベクトルの長さは等しい。また

よって は4辺が等しく隣接辺が直交する平行四辺形、すなわち正方形である。

(2)

平面 は頂点 を通るので、2部分の体積比は底面正方形 が直線 で分けられる面積比に等しい。

上にある。辺 の交点を とする。 座標は1、 だから

側の底面は直角三角形 で、その面積の正方形全体に対する比は

他方は であり、 である。従って小さい部分と大きい部分の体積比は