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京都大学 1989年度
後期・文理共通数学 後期 文系第3問・理系第3問

問題

座標平面において,つぎの条件をみたすと半平面との共通部分の面積の最大値を求めよ.
であるような二等辺三角形であって,軸に平行で,の座標はである.また,軸との交点をとすると,である.

出典:京都大学 1989年度 後期日程 第2次学力試験 後期・文理共通 後期 文系第3問・理系第3問

方針

底辺 座標を とし、二等辺条件から の高さを反対符号にする。直線 の交点を使って を式にし、半平面内の面積を 一変数で表して最大化する。

解答

面積が正になる場合を考え、)とおく。 はこの形と同値である。直線 の傾きを

とおくと、 である。 上で から までの 座標の差は だから

よって

にある三角形の縦の切り口の長さは である。したがって共通部分の面積を とすると

平方して

で微分するか対数微分すると、停留条件は

すなわち である。前後で増加から減少へ変わるので最大となり、