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東京大学 1996年度
後期・理系数学 後期 第2問

問題

辺長の鋭角三角形の各辺の中点をとし、で折って四面体を作る。

(1) の中点の中点の組立後の距離を求めよ。

(2) 四面体の体積を求めよ。

出典:東京大学 1996年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第2問

方針

組立後の四面体は向かい合う辺がそれぞれで等しい四面体である。符号を変えた4点の座標模型を置き、辺長から3座標を決める。

解答

組立後、は向かい合う長さの辺である。同様に他の向かい合う辺の組の長さはである。4頂点を

と置き、を長さの辺とする。このとき

従って

元の三角形が鋭角なので3右辺は正である。(1)向かい合う2本の辺の中点はだから

(2)

から他の3頂点へ向かう3ベクトルの行列式の絶対値はである。従って体積は