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京都大学 2026年度
文系数学 第4問

問題

実数に対して,を満たす最大の整数で表す.正の整数に対して,と定める.

(1) を求めよ.

(2) を正の整数とし,とするとき,を用いて表せ.

出典:京都大学 2026年度 前期日程 第2次学力試験 文系 第4問

方針

となるのは, のときである。この範囲にある整数 の個数は 個である。(1)では に分ける。(2)では なので, の階層が欠けずにそろい, を計算すればよい。

解答

(1)

は, のとき である。 では, のとき のとき のとき である。

それぞれの個数は 個であるから, である。したがって である。

(2)

とする。 について, のとき である。この範囲の整数 の個数は である。 なので, までの範囲がちょうどすべて含まれる。

したがって である。ここで とおく。すると であるから, である。右辺の和は なので, である。したがって である。

ゆえに である。