過去問データベース 過去問を探す

大阪大学 1982年度
文理共通数学 文系第1問・理系第1問

問題

関数の区間における最大値および最小値を求めよ.

出典:大阪大学 1982年度 前期日程 第2次学力試験 文理共通 文系第1問・理系第1問

方針

を計算し、 で表して因数分解する。区間 では を動くので、臨界点は の二つだけである。端点 と合わせて値を比較すれば最大値・最小値が決まる。

解答

関数 を微分すると である。

ここで とおく。三倍角・二倍角の公式より である。したがって すなわち 因数分解すると 区間 では である。この範囲で となることはない。したがって臨界点は すなわち のときである。よって である。

端点では である。また

だから

さらに

より

以上を比較して、最大値は であり、最小値は である。

別解の視点

因数分解後に増減表を書いてもよいが、閉区間で候補点が端点と二つの臨界点だけに絞れるため、値の直接比較が最も短い。