問題
個のさいころを回投げるとき,回目に出る目を回目に出る目をとする。以下の問いに答えよ。(問1) がの倍数になる確率を求めよ。(問2) がの倍数になる確率を求めよ。(問3) がの倍数になる確率を求めよ。
出典:熊本大学 2024年度 前期 文系 第2問
方針
全事象は通り。前二問は剰余または偶奇で直接数える。(問3)は式をと因数分解し、で割り切れる条件とで割り切れる条件を組み合わせて数える。
解答
(問1)
からまでの目は、で割った余りがそれぞれ個ずつある。がの倍数となる組は通りであるから、求める確率は
である。
(問2)
偶数の平方はの倍数、奇数の平方はで割ると余る。したがってがの倍数となるのは、がともに偶数のときだけである。よって確率は
である。
(問3)
である。で割り切れるためには、の偶奇が同じであることが必要十分である。またで割り切れるためには、がの倍数であるか、がともにの倍数であればよい。
奇数同士では条件を満たす組は
の通りである。偶数同士では
の通りである。したがって有利な組は通りで、求める確率は
である。